【お知らせ】ezorockのターニングポイントになった言葉たち

NPO法人ezorockは今年度、活動開始から20年を迎えました。
それに伴い、これまでの活動や活動に参画してきた人たちのメッセージをまとめたニュースレターを発行します。
今回は、ニュースレターに掲載されている言葉たちの背景などをお届けします。

ニュースレター本紙はこちらから(発行次第、飛べるようになります)

ノミネートされた言葉一覧

北海道のことは、北海道の人の手できれいにするべきじゃないか
羽仁カンタさん(当時のRISING ROCK FESTIVAL IN EZO(以下RSR)ごみゼロナビゲーション活動統括責任者)~RSR2000にて

そのままだと、お前の人生、一生ごみ拾いだぞ。
羽仁カンタさん(当時のRSRごみゼロナビゲーション活動統括責任者)~RSR2000にて

いいかい、ロックキッズ達。夏は遠いと思っててもすぐにやってくるんだぜ。
2001年のezorock設立ミーティングのレジュメより

ん?それじゃ、何分別ならいいんだ。
~2004年のRSR主催者との打ち合わせにて。13分別が生まれる瞬間

たまの100点じゃなくて、毎回60点を出すのが大事
タケシ~ことあるごとに。RSR主催者との打ち合わせにて

やると決めたことですから
タケシ~WEBコラム【連載|対談】いぶり自然学校・上田融さん~自分を変えようとする瞬間に立ち会える~より。ふくしまキッズの活動に対して

できるかできないじゃなくて、やるかやるかやで
~2011年4月に釜石にてボランティアメンバーからの一言

来年残って来年の人にSQ(セクション)のやり方引き継がないと活動なくなるよ
くま~RSR2011の作り込み中

「やってみる」のきっかけは何でもいいんだよ
タケシ~2011年の秋ごろ。釜石へ震災支援活動へ行くときに

老兵は死なず ただ消え去るのみ みんなありがとう!!
​もんじぃ~2011年東日本大震災被災地支援活動中の釜石にて

本当にやりたいことがあるなら10000時間やってみろ。その道を極められるかはそれだけやり込まないとわからない。
~2013年のふくしまキッズで子ども達の夢に向けて何をすべきか話している時ボランティアメンバーより

エゾロックは失敗してもいいけど、失敗したくないって意地を張る場所
しぃちゃん~ニュースレターVol.19~コアスタッフと代表の座談会~より。「ezorockとは何か」という質問に対して

これまでの人生で考えもしなかった価値観と出会って、プラスからマイナスまでいろんな感情を味わって、自分を見つめ直した場所
きゃん~ニュースレターVol.19~コアスタッフと代表の座談会~より。「ezorockとは何か」という質問に対して

ezorockはできることを広げる場
てる~ニュースレターVol.19~コアスタッフと代表の座談会~より。「ezorockとは何か」という質問に対して

うるせぇ
えびちゃん~RSR2014の薪割りブースについて、理論をごちゃごちゃ言ってたら一喝された際の一言

こっち(自然体験)の世界へようこそ
上田融さん~WEBコラム【連載|対談】わっきー~どんな人でも入りやすい~より

お前が楽しんでて、それが何なの?
くま・てつ~RSR2015の作りこみ中。ボランティアコーディネーターの心構えについて教えられているとき

自分の意見をいうことはおかしくないんだって気づいた
なご~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~直接人と話すことが大事だって考えるようになった~より

でも、成長のスピードは失敗して覚えた方が早い
もが~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~自分のリミットが外れる瞬間に気づく時~より

ちょっと油断した時に何かが起きたり。失敗する悔しさが多い分、成長もできます。あと、楽しいです笑
もが~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~自分のリミットが外れる瞬間に気づく時~より。活動で得たことについて

活動っていうのは皆迷惑かけ合うと思うんだ
くみちょす~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~人との関わり方や考え方が180度変わった~より

やりたくなくてやってる人はいない
すみのふ~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~ずっと仕事以外の何かをやりたいと思っていた~より

背伸びは大事。ただ、鎧は脱げるようにしておく。
れげえ~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~自分だけの強みが欲しかった~より

ボランティアってキラキラした印象だったけど、普通に悩みながらやってるんだと思った
れげえ~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~自分だけの強みが欲しかった~より

マイノリティーな集団でありたい
タケシ~WEBコラム【連載|対談】ezorockersヒムロック~人と同じものがそんなに好きではない~より

周りがバイトとかで稼いでいたとしても、自分らは活動通して同じくらい貴重な経験が出来ていると思う。
たいき~2017年定例会議*¹中。スタッフだけが給料が出ることについて議論していたとき

思い返すと本来の目的じゃなかったところで影響されて、今の自分になったっていうところがある
よーへー~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~楽しさからスタートして、何かもっとできないかって~より

自分が変われたらいいなっていう思いで突っ走ってきた
ピングー~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~人見知りの極みみたいな人だった~より

リーダーの視点がない人にこそ、リーダーをやってもらったほうがいい
ピングー~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~人見知りの極みみたいな人だった~より

ちゃんと話さないと人は動かないんだ
キング~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~田舎出身を誇りには思ってなかった~より

いつものつながりが、いざという時の力に
たに~2018年北海道胆振東部地震支援活動中

最初は「この人たち誰?」みたいな感じだったけど、1年くらい続けてから、徐々に「あ、また来てくれたんだね」っていう風に変わってきて
かい~WEBコラム【連載|対談】ezorockers~環境教育を研究してみたくて~より。地域で変わったと感じることに対して

ezorockは来場者と主催者の橋渡し役になれる
みっくん~RSR2019の作りこみで「ピースキーパー」の概念について教わっているとき

それは社会を変えたいの?それとも自分だけでいいの?
てつ~2019年現場整備の帰り道のハイエースの中で

主体的であれ。ただし人の主体性を奪ってはいけない
タケシ~2019年スタッフミーティングにてezorockで大切なものを話しているとき

好きになったから関わるのではなく、関わるうちに好きになっていった。その場や、地域に好きな人ができ、自らの役割を見出した瞬間が大切
ゆーみん~2020年夏ごろ。地域に関わりを持つようになるきっかけを話していたとき

震災後、こんなに会っている人は他にいない。友だちよりも会ってる。
斉藤烈さん(厚真町教育委員会)~2020年夏の活動中に

何でそんなに病みつきになってるの?また今年も来てる理由はあるの?
齋藤征人先生(北海道教育大学函館校)~2020年厚真長期滞在プログラム

ezorockのゆーみんから個人のゆーみんとして認識してもらえるようになった気がして嬉しい
ゆーみん~WEBマガジン 179RELATIONS.netインタビュー~もうひとつのふるさと~より

みんな本気なんだなって思った。それを見たら、おれらも地域もまだやれることあるなって思った。
柿崎惠一さん(石狩市浜益支所)~2021年夏。2018年のコープFK*²の思い出話をしていたとき

若いうちに自分の限界を決めて挑戦しない癖は作らない方がいい
タケシ~2021年夏。ミーティング後の雑談で

次いつくる?
~2021年夏。自然体験の現場で子ども​から

関われるスキがある
タケシ~2021年9月の浜益での活動中に

ezorockは自己との対話
てつ~2021年秋。活動の帰りの車の中で

リーダーは誰よりも活動を楽しんでいる人
鮎~2021年秋。「リーダーってどういう存在だと思う?」と聞いたとき

*1定例会議:2週間に1度開催される会議。ezorockの各プロジェクトの共有や団体全体の動きについて議論を行っている。
*2コープFK:生活協同組合コープさっぽろが主催する「福島の子ども達・北海道へ遊びにいこう!」プログラムのこと。ezorockでは、2016-2018年に石狩市や栗山町でのプログラムを連携実施した。​

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後も、ezorock20年を振り返る特別企画を連載していきます。

次回も楽しみにお待ち下さい。
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