【終了】<2/10(土)・11(日)>GREENDAY2018~自分らしい生き方をえがく2日間~

2018年2月10日(土)-11日(日祝)
今年も北海道や世界を舞台に活動する方々をゲストに、
さまざまなテーマの講演会やディスカッションを行います。

『何かはじめたいけど、何をすればいいかよくわからない・・・。』
『すでに何か活動をしているけれど、これからどうしようかな・・・。』
そんな思いを持った若者が、二日間を通して、知ったり、考えたりすることで、
次の一歩を見つけられるようなフォーラムです。

開催概要

日程

2018年2月10日(土)・11日(日祝)

場所

市民活動プラザ星園(札幌市中央区南8条西2丁目5-74/地下鉄南北線中島公園駅・東豊線豊水すすきの駅から徒歩圏内)ほか

参加費

2日間通し2,000円 1日のみ1,500円

内容

参加者全員を対象とした全体会と
全12テーマ(4セッション×3テーマ)による青年層を対象としたフォーラム。
主に20代の青年層が関心を持つテーマに、ゲストの専門家や若者のプレゼンターがセッションを行う、学びの場です。

タイムスケジュール

2月10日(土)

12:00 受付開始
13:00~14:30 オープニングセッション
14:40~16:10 分科会①(セッション1~3から選択)
16:30~18:00 分科会②(セッション4~6から選択)
18:30~ 交流会 @ezorock事務所 (希望者のみ/別途料金がかかります)

2月11日(日祝)

07:30~08:45 モーニングセッション(希望者のみ)
09:20~10:50 分科会③(セッション7~9から選択)
11:10~12:40 分科会④(セッション10~12から選択)
昼休み(昼食の準備はありません)
13:40~15:00 クロージングセッション

分科会の内容

1分科会につき3テーマあります。そのうち1つを選んで参加することができます。

 2月10日(土)14:40~16:10 分科会①(テーマ1~3から選択)

テーマ1:地域集落×アート×フェスティバル=森づくり!? ~白老で行われる森づくりが目指していること~

TOBIU CAMP実行委員会 代表 木野 哲也 氏

北海道の白老町。過疎の森と旧校舎で毎年開催されるフェス「飛生芸術祭」「TOBIU CAMP」。その裏側には、芸術祭の会場として・アート作品として・未来の子どもたちのための3つの「森づくり」が行われています。そんな「TOBIU CAMP」や特徴ある「森づくり」を実施している木野さんに想いや奇想天外なイベントの作り方などについてお話いただきます。

テーマ2:ボードゲーム入門~コミュニュケーションツールとしての魅力~

認定NPO法人芸術と遊び創造協会認定おもちゃコンサルタントマスター 大江 裕子 氏

電源を使わず、テーブルを囲んであそぶゲームをテーブルゲーム、ボードゲームと呼びます。その歴史は古く紀元前までさかのぼります。最近メディアでも取り上げられる機会がが多く耳にしたり実際に遊んだことのある方もいらっしゃるのでは・・・。認定NPO法人芸術と遊び創造協会認定おもちゃコンサルタントマスターである大江さんと共にボードゲームで遊びながらその魅力に迫ります。

テーマ3:本当に知ってる?アイスブレイク~場に合わせた空気の作り方~

NPO法人 ezorock 高橋 苗七子氏、住永 彩花氏、絹田 瑠香子氏

アイスブレイクと言われると「自己紹介」や「仲良く」というイメージがありませんか?アイスブレイクにはそんな目的以外にも「場づくり」という意味合いがあります。会議、イベント、活動。どこでも必要になるけど、なんかうまくできないなと思っている「場づくり」について実践しながら学んでみませんか?

2月10日(土)16:30~18:00 分科会②

テーマ4:北のクレイジージャーニーシリーズ~世界の秘境から南極まで見てきたもの~

 ゲストハウスSappoLodge オーナー、株式会社GOOD VIBES 代表取締役 奈良 亘 氏

世界の最高峰リストの山への登頂を複数達成、南極観測隊に参加。現在は都会の山小屋 ゲストハウス&バー「SappoLodge」オーナーをしている奈良さん。そんな異業を成し遂げたからこそ話せる常人離れした体験談と原動力の源、次世代に引き継ぎたい想いについてお話いただきます。

 テーマ5:本業とは異なるもう一つの所属「パラレルキャリア」を考える

 エコモット株式会社 兼 NPO法人ezorock 理事 國塚 篤郎 氏

“パラレルキャリア”と呼ばれる本業以外にもNPOなど複数の所属を持つことで、社会と自分に新しい価値を創出する生き方に、注目が集まっています。参加者同士による対話を通して、可能性を掘り下げます。

 テーマ6:フリーディスカッションプログラム

「このテーマについてみんなで語り合いたいなぁ」という人のための、参加者が作り上げていくプログラム。
事前に話したいテーマを集めますので、お気軽にリクエストをお願いします。

2月11日(日・祝)09:20~10:50 分科会③

テーマ7:そのとき自分の人生が動いた~地元に帰るまでの葛藤とその後~

しべつ未来塾 代表、地元運送会社 代表取締役社長 土谷 悠介 氏
小樽市 産業港湾部 商業労政課 池田 貴裕 氏
北海道大学大学院(元標津町地域おこし協力隊) 神田 あかり氏
北海学園大学3年 八木 一馬 氏
協力:しべつ未来塾

大学生から地元企業の社長まで異なるライフステージにいる4名の方から、どのようなタイミングで地元や第二のふるさとに住むことを決意したのか。人生ストーリーと合わせてお話をお聞きします。

テーマ8:これからの社会人に必須! すぐ使える会議のすすめ方講座

 江別港 代表、NPOファシリテーションきたのわ 橋本 正彦 氏

取り組む課題に向かって行きたいけど、決めなきゃいけない事が決まらない…、話す人と話さない人の差が激しい…。サークル、NPO、企業といろいろな現場の「会議」で、このようなお悩みはありませんか? これらの問題を解決できる、「ファシリテーション」をここでは体験します。社会人になっても、きっと役に立つスキルですよ!

テーマ9:思いだけでは、形にできない~活動に必要な資金の集め方~

北海道道民財団準備会 事務局長、一般社団法人ARCTICA 代表理事 高橋 優介 氏

取り組む課題がありモチベーションが高いけど、資金がハードルになりやりたいことを具体化出来ない…なんてことありませんか?団体が活動を継続させていったり、やらなければならない事を実施するのに必ずついて回るのが「資金」です。なにから手を付けたら?そもそもどうやってやったらいいの?という「資金調達」について学びます。

2月11日(日・祝)11:10~12:40 分科会④

テーマ10:アイヌの世界に飛び込んだ人生

 平取町立二風谷アイヌ文化博物館職員 関根 健司 氏

兵庫県出身。27歳の時に50ccのバイクで日本一周の旅に出てその途中、平取町にたどり着き定住。
北海道に来てから学んだアイヌ語をライフワークと定め、現在は平取町立二風谷アイヌ文化博物館に勤務しながらアイヌ語教育、アイヌ語復興運動の場で第一人者として活躍する関根さんの信条は「自ずと道は開ける」というもの。その生き方や処世術、夢などを語ってもらいます。

テーマ11:どうして”から始まる札幌の魅力の伝え方〜君も今日から街歩き研究家〜

 街歩き研究家 和田 哲 氏

碁盤の目と言われる札幌。しかし、わずかな”ズレ”ができていることを知っていますか? その”どうして”を伝えることで、伝えたいことの魅力はさらに深まります。ワークを通じて伝えたいことの魅力の引き出し方を考えます。
※本分科会は、ミライサイクルさっぽろ実行委員会主催、SAPPORO ♡ BICYCLE DAYS内で実施されます。
※本分科会のみ、参加費は無料となります。

テーマ12:「世界一幸せな国」デンマークを見て、考えること

 ユースコミュニティデザイン 藤井 柚花 氏

毎年、国連が発表する世界幸福度ランキングにおいて例年上位にランクインし、「世界一幸せな国」といわれるデンマーク。なぜ幸せなのか、その理由は?今回はそんな世界一幸せな国を教育や福祉の観点から紐解き、日本にいる私達だから気づくこと、学ぶことを考え合います。

 参加申込

前回の様子

主催

主催 NPO法人ezorock GREENDAY2018実行委員会

本プログラムは主催者の都合等により変更する可能性がございます。ご了承ください。

報告レポート

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