【連載】RSRで行われる4つの活動

3年ぶりの開催となるRISIG SUN ROCK FESTIVAL2022(RSR)まで残り1ヶ月を切りました。暑い夏がすぐそこまで来ています。久しぶりに参加する方も初めて参加する方もいると思います。あの音楽溢れる空間で、一緒に活動する仲間とともに体験をし、考え、いつもの日常とは違う側面が見えてくる。ここでしかできない経験をすること間違いなし!
今回は、RISIG SUN ROCK FESTIVAL環境対策活動の内容をコアスタッフの声と共にご紹介します!

活動の詳細・お申込みはこちらから▼▼▼▼
https://www.ezorock.org/project_c/21754

1. フェス史上最強『ごみの13分別』ナビゲーション

RSRの会場内でごみの分別をナビゲートする活動です。ボランティアスタッフが、ごみ拾いをするのではなく分別をサポートするというのが特徴です。会場内で出たごみを来場者自身の手で分別し、会場にいる人達で気持ちよく音楽を聞ける会場をつくることを目標に活動を行います。分別数は​「フェス史上最強の13分別」!来場者と​コミュニケーションを取りつつ、ごみの分別をサポートします。
ごみ箱から笑顔と元気を届けていきましょう!

2. ごみ袋で伝えるメッセージ『キャンペーンバッグの配布』

RSRの会場では毎年、オリジナルごみ袋を配布しています。会場のオープンとともに入場ゲートの前で配布するので来場者とボランティアスタッフの最初の接点となる場です。ごみ袋には伝えたいメッセージやごみの13分別について描かれています。デザインやメッセージは毎年違っていて、そちらも注目ポイントとなっているので是非チェックしてみてください!

【コアスタッフからのコメント】
ごみ箱では分別のナビゲートを通して本当にたくさんの来場者と接します。「13分別って…?」と思ったアナタ、大丈夫!私たちコーディネーターが分別ナビをサポートします。入場ゲートから押し寄せる来場者にごみ袋を手渡すと、RSRが始まった!という感じがしてとっても楽しいです♪皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています!(みっちゃん)

3.ゆっくりと未来を考える時間『ecoアクションキャンペーンブース 』

「RSRの会場内で知ったこと、RSRの外で起きていること、自然の中で音楽を楽しんで感じたことや気づいたことをその場で終わらせず、日常に持ち帰ってもらいたい」。このような想いのもと、来場者と一緒に海洋プラスチック問題について一緒に考え、「日常に実践できるアクション」を提案するのがこの活動です!非日常から日常へ。来場者とたくさんコミュニケーションを取りながら、目の前にいるその人の日常を動かす“きっかけ”をつくってみませんか?

【コアスタッフからのコメント】
環境問題に対して自分からできることは何か?解決しなければいけないと分かっていてもそのために何をすれば良いのか、私たちには何ができるのでしょうか。みんなが少しずつごみ出し方や物の使い方を工夫するだけで来たる未来は変わるのではないでしょうか。皆でやることが凄まじいパワーになるのです。RSRという非日常的な空間から日常でも出来る事を一緒に考えてみませんか?(かほ)

4. 薪割りと薪利用の魅力を感じてもらう『みんなで薪割り』

RSRでは2014年にスタートした「みんなで薪割り」。「みんなで薪割り」では、RSRの来場者のみなさんに薪割り体験の場を提供します。夜には、これまでの薪づくりでできた薪を使って焚き火も実施!薪割りに使う木はどれも石狩近郊のもの。この活動では、薪割りや焚き火を楽しみながら地域資源の持続的な活用を知ってもらう場を提供します。

【コアスタッフからのコメント】
薪割りは、誰もが楽しみながらエネルギーづくりに関われる活動です!「みんなで薪割り」は、薪割りを来場者のみなさんに体験してもらい、地域資源の有効活用について伝える場です。ボランティアの皆さんは、来場者の方に安全な薪割りができるようなレクチャーや、森やエネルギーの問題についての説明等をします。このブースでは、あなたも人と森の橋渡しになれます!一緒に安全に薪割りを楽しんでもらえるブースをつくりましょう!(ごう)

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