【報告】木製玩具の貸し出しによる”つながり”創出・ストレスケア事業を実施しました

NPO法人ezorockは公益社団法人civic force(緊急即応チーム)と恊働事業として、「木製玩具の貸し出しによる”つながり”創出・ストレスケア事業」を実施しました。
子供のいる世帯を対象として、合同会社森のピタゴラスと共同で夏休み期間に外出自粛傾向の状況下における子どもとその保護者の抱えるストレス軽減と、貸し出しの過程における”つながり”の創出を目的に木製知育玩具「森のピタゴラス」の無償貸し出しを実施しました。8月9日〜8月26日の期間でezorockの拠点がある札幌市のほか、稚内市、帯広市、苫小牧市、栗山町、大樹町の道内5市町の団体で森のピタゴラスを貸し出しました。
ezorockでは、これまで新型コロナウイルス感染症に関連した事業として、本事業の他に若者のつながり支援「浜益ご縁米プロジェクト」、医療従事者支援「コミュニティの力でつながりのある看護師をサポート」、就職支援「地域づくりの現場でのお仕事説明会・個別相談会」を実施しました。これからも新型コロナウイルス感染症への感染に留意しながら、道内各地での活動を展開していきます。
【利用者の声(一部抜粋)】
・自粛期間中、家の中での遊びは限られた中 この森のピタゴラスの貸出はとても良かったです。頭を使いどうやったら上手くいくかと、考えながら黙々と遊んでいてとてもいい時間を作ってくれました。
・コロナ禍のおうち時間を楽しく過ごせました。すごくよいものだと思うし、木育大事だと思うし、幼稚園や保育園、学校に導入されたらよいなと思います。

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公益社団法人civic force(緊急即応チーム)は国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行うためのNPO/NGO・企業・政府・行政の連携組織です。 災害時支援に必要な【情報】【人】【資金】【モノ】が組織内で共有・活用されることで円滑で効果的な支援を可能にします。これまで、東日本大震災や熊本地震などの災害発生時にはNPOパートナー協働事業を実施し、現地で活動するNPOと恊働で復興フェーズに即した活動を展開しています。
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