札幌から1時間40分のバスの旅。札幌のビルの中を抜け、山を越え、日本海に沈む夕日眺め、たどり着いたのは石狩市浜益。もともとは浜益村でしたが平成の大合併により、石狩市浜益区となりました。人口1300人の小さなまちです。

今回は、浜益の農家さんに受け入れていただき、稲刈り体験をさせていただきました。
まずびっくりしたのはお米の乾燥機の大きさや、３台もある大きな稲刈り機！こんなに大きな機械や、たくさんお米があるところを初めて見ました。浜益の澄んだ空気、紅葉が始まった山と黄金になっている田んぼの中を歩くのは、ただ歩いているだけなのに心が躍りました。
次の日はきのこ狩りに連れて行ってもらい、食べきれないほどのたくさんのきのこを見つけました！

 

 

 

 

 

 

夜は今年からお借りしている家に泊まり、浜益米や頂いた野菜を調理して食べました。外に出ると、とてもきれいな星空が見え、みんなで寝転んで天体観測会。流れ星を見ることができました！

札幌で普通に生活していては経験できないようなことが、浜益に行くと暮らしの中で普通にある。浜益は、不便だし、無いものもたくさんあるけど、札幌には無いものが欲しいと思っても簡単には手に入らないものがたくさんあるまちです。これからもこのまちの魅力を、札幌から足を運んで見つけていきたいです。

 

次回の活動もお楽しみに！

最新情報はHP（https://www.ezorock.org/）でご確認ください。