【連載|対談】ezorockers TAKUMI HIMURO ~人と同じものがそんなに好きではない~

お待たせしました!ezorockの『人』に着目したコラム久しぶりの投稿で15回目を迎えました。今回は、かわいらしさと、一瞬垣間見える男気を兼ね揃えたヒムロックの登場です。将来やりたいことのために、学校でどんなことを学んでいるのか、それらとRSRの活動がどう繋がったのか、などなど丁寧につむぎ出す言葉で教えてくれました。どうぞ、ご覧下さい。※H28.8月に実施した対談です。夏先取りの格好でお送りしますが、お許し下さい!

― PICK UP ―
✔ こっちから熊本に帰ったら「涼しいなぁ」って思う
✔ 学校は設計図も描いたりしてピークで大変
✔ フェスでボランティアって一石二鳥でしょっていう
✔ かわいい系だけど、時々見え隠れする男気があるよね
✔ たまに的確なこと言うからやるなって
✔ おまけ1・2


氏名   :檜室拓臣(ひむろたくみ)
あだ名  :ヒムロック
所属   :東海大学 国際文化学部 デザイン学科
ezo所属:EarthCareプロジェクト
出身地 :熊本県
特徴  :一見恐く、最終的にはかわいい

氏名  :草野竹史(くさのたけし)
あだ名 :タケシ
所属  :NPO法人 ezorock
出身地 :札幌市
特徴  :しょっちゅう「よいしょ」と言っている。

こっちから熊本に帰ったら「涼しいなぁ」って思う

タ:どういう経緯で北海道に来たの?
ヒ:とりあえず受験めんどくせぇっていうのもあって…。建築やりたいけど、デザインもやりたくって、ちょうど良い場所が東海大学っていう。
タ:熊本って寒いんだっけ?
ヒ:まぁ、こっちから熊本に帰ったら「涼しいなぁ」って思う。
タ:俺さ、ずっと聞こうと思ってたことがあるんだけど、自分で「ヒムロック」っていうの恥ずかしくない?
ヒ:いや、まぁ、最初に言っちゃったことだから、もうそれは仕方ない…。
タ:氷室京介が好きなの?
ヒ:いや、聞いたことない。けど、バイト先とか周りにいるで40代位の人がヒムロっていう名前に反応する。

 

学校は設計図も描いたりしてピークで大変

タ:どう学校は?くるみんの後輩になるんだっけ?
ヒ:今ね、ピークで大変。中島公園にミュージアムを作るっていう設定。自分の考えのもとで、何を展示するか、どこに設計するか、設計図を書いたりもする。
タ:CAD(※1)かなんか使ってやるの?
ヒ:そう。家にパソコンがないから、学校でやるしかないから。
タ:大変だけど、良い授業だね。
ヒ:模型も作ったりする。RSRのキャンペーンブースでも、ブースの見せ方に凝りたいって話してる。
タ:キャンペーンチームは、なんか今年熱いんでしょ?あんちゃん(アンカー)に聞いたら、「熱い議論だったー!」って言うんだけど、具体的なこと聞いたら「まだ決まってない」って言うんだよね。おかしくてさ(笑)
※1 CAD:簡単な図形から本格的な図面作成まで、気軽に使えるソフト。

フェスでボランティアって一石二鳥でしょっていう

タ:最初はまず、俺との出会いだもんね。平成26年位に、あれ商店街活性化プロジェクトで企画考えようっていうやつだっけ。
ヒ:1年目でせっかく熊本から来てるから、北海道らしいものに参加してから帰ろうって。
タ:ずっと北海道にいたいわけじゃないんだっけ?
ヒ:雪は好きだけど雪道が無理。道が嫌。
タ:はっきりしてんな(笑)で、4、5人のチームでいたよね。あの時少し話した程度だったけど、印象的だったな。話した内容は覚えてないけど、ヒムロって名前が印象的だったのかな?そのあとしばらく1年くらいは会ってないよね。で、昨年はくるみんから連絡来たんだっけ?
ヒ:当時アートラボっていうサークルに参加してて。そのラインでやらないかって話があって、内容見たら野外フェスでボランティアって書いてあって、野外フェスも初めてだったし、フェスでボランティアって一石二鳥でしょっていう。で、行こって。バイトの休みとれたら、行こって。

皆でナビしたり、いちごけずり食べたりして段々仲良くなっていった

タ:週末コースだったよね。麻生で受付して会場に入った時ってどういう気持ちだった?
ヒ:まず、麻生に学校の体育の先生がいて、「なんでいるの?」って。驚き過ぎて見つからないように後ろの方に並んだ。バスの中で「もが」がアナウンスしてて、「声ちいせぇな」って思いつつも、仲良くなりたいなって。なんか同じ匂いがあって(笑)で、そんな流れがあって、バスから降りて受付で待ってる時、頭の後ろで手を組んでて、そしたら、写真撮られてて、後から皆に「態度悪りってぃ」言われた。
タ:(笑)どんな感じで班の人と合流したの?
ヒ:全日程コースのみんなは疲れてて、お昼食べたらみんなテントに行っちゃって、女の子はどっか行っちゃって(笑)トイレ行って「わたけん」いたけど、なんか入りづらかったから、たばこ吸える場所聞いたらみんな驚いてた(笑)吸って帰ってきたら、誰もいなくて最初寂しかった。で、キャンペーンの活動始まって、最初1人配置的に余ったから、一番最初に休憩入って…(タケシ爆笑)人が少ない時間に知らないアーティストの歌にノリノリになってたら、なべに「このアーティスト知ってるの?」って聞かれて「知らない」って話した。そこからだね、みんなと話し始めたのは。わたけんがくるみんを知ってて、理由聞いたら「いや~」ってなぜか濁された(笑)で、休憩中にみんなで音楽を聴きにいったの。そのあと、わたけんとよっしーと3人でヘビメタに行ったけど音楽性の違いがあって一生懸命のった。
タ:で、そこから仲良くなっていったの?
ヒ:かな?次がナビで、パフューム見えるごみ箱に行きたいって人が多くて、きよが大人の対応でゆずってくれた。で、ナビが終わって、いちごけずり食べに皆で行ってって感じで、段々仲良くなってった。

かわいい系だけど、時々見え隠れする男気があるよね

タ:一斉清掃どうだった?
ヒ:5番(ごみ箱)だったかな。その時、忙しい飲食で働いてたから、(どんどん俺のとこに)「来い!」みたいな。プラスチックのとこにいたんだけど、どんどん袋いっぱいになるから皆大変そうで。燃えるごみも全部俺のとこにもって来いと、どんどん(袋を)結ぶぞと。
タ:かわいい系だけど、時々見え隠れする男気があるよね。
ヒ:あと、ローリングは音楽とかないから、結構こたえた。
タ:今年は最後に松山千春流しながらやるか。2日間終わってどんな気持ちだったの?
ヒ:ボランティアって雑務的なものとしか、考えてなかったから、面白いものだった。行ってみて、もっかい行きたいなって思った。
タ:フェス自体が楽しいよね。個人的にはあのメリハリが好きなんだよね。皆遊んだり、シフトについたり、最後に一斉清掃でわーっとがんばったり。

たまに的確なこと言うからやるなって

タ:俺が理想のリーダーって書いてるんだけど、10年前に俺が立てた目標は皆がミーティングしてる横で掃除をしているリーダーが良いなって思ってた。けどさ、今さ他の人が会議とかやってて、俺が掃除してても自然すぎて何も言われないんだけど、それはそれで微妙な心境になる時あるな(笑)
ヒ:(タケシは)距離が近い。あとは、リーダーって書いてるけど、過去にはバイト先で、こんな店長いやだなっていうこともあった。周りが見えないのと、自分勝手なのが大抵嫌いっていうか。そういう大人も見たことがあるから。代表なのに、距離が大分近いのと、話してて面白い。話し合いとかの時はまじになっちゃうんで、めっちゃ考えちゃうんだけど、(タケシは)的確なことをたまに言うから「やるな」って。
タ:お前どの立場から笑

 

違う世界に行って、吸収しようとしてるのかな。

タ:あとは、俺になんか聞きたいことはある?
ヒ:RSRのコア合宿の時に書いてあったこと。「冒険し続けた先に何があるの?」ってコメントで書かれてた。タケシのやつにも同じような感じで人生のキーワード10個が書いてあった。それをどう解決したのかなぁって思った。
タ:常に悔しいんだよね。あんまり表に出してないけど、基本的には負けず嫌いで。だけど、頭は悪いし、顔はでかいし、腹は出てるし(笑)だから、直球じゃ勝負できないんだよね。この答えで合ってるかな?
ヒ:うーん、そんな感じかな(笑)
タ:コメントって、冒険してつづけた先に何があるのかなとかだよね?
ヒ:そう!
タ:なんで冒険なの?
ヒ:なんか挑戦って言うより冒険に近い気がした。意気込みとして冒険した先で必ず発見する。だから、ボランティアに参加するのも冒険の1つだと思っていて、商店街もだいぶん冒険ができて、ゲストハウスやグラフィックの人と出会ったり、この人たちこういうポスターとか好きなんだなとか色んな発見がある。冒険した先々で色んなことを吸収したいんだな。と。
タ:その場で起きたことから吸収しようとする気持ち強いよね。だまってるだけじゃダメだから、違う世界に行って、吸収しようとしてるのかな。
ヒ:そこまで自分できた人間じゃないと思ってるし。なんか、そこで得たもので次に繋がれば良いと思うし。
タ:ちょっとまぁ、冒険の中から得たものを吸収して、それを表現するものとして、デザインとかがあるのかな。聞いてて面白いなって思うけど、身近な世界にあるものを知って発見することを冒険って言ってるのかもね。


人と同じものがそんな好きではない

タ:何に対してでも良いんだけど、最後に一言どうぞ。
ヒ:うぅーん。何だろな。僕的には人と同じものがそんな好きではない。多数派がこっちにいたら、違う方に行く。皆が行かないようなボランティアに行ったりして、自分を高めるのっていうのは良いことだし、面白いっていうのはある。って感じ。
タ:ありそうだね。そういう人が多く集まってくるezorockだと思うよ。どっちかっていうとマイノリティーな集団でもありたいから。けど、あるよね。好きなアーティストでも、売れちゃったらどこか萎えちゃう。あと、事前に書いてもらった質問用紙には「世の中にごみが落ちてなかったら、お前は満足かっていう質問には答えられたか」って、あったけど、当時は答えられなかったよね。俺ね、文章が書けないの。だから、話すことでもアウトプットできないものはつらいよね。まぁ、解決したり、簡単だとあきちゃうんだけどね。面白かったよ。ありがとう。


おまけ1 ~いつものボルトがありません~

タ:最近さ、ヒムロックの話になると、昔恐いって言われてたのに、最近かわいいやつだって話になる。
ヒ:よく言われる。
タ:いつものボルト(ピアス)ないの?
ヒ:時間なかった。
タ:そうだよね。対談に遅刻して来たやつ初だからな。


おまけ2 ~タケシが理想のリーダー。その真意は~

タ:事前のヒアリングシートにさ、俺が理想のリーダーってあるけど、本当?いいの?
ヒ:(ぼそっと)いや、良いとこだけ。
タ:(爆笑)どういうこと!?あまりに美化した話だったら聞かないどこって思ったけど、まったくそんなことなさそうだね。

↑ 対談した2人と本日写真係のこーへーでパチリ

最後まで読んで頂きありがとうございました。
対談を楽しみにしているという声にやっとお応えすることができました!
今後もezorockで活動するコアスタッフ達を紹介していきます。

次回も楽しみにお待ち下さい。
そして、ぜひ活動にも参加してみて下さい!

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