オリエンテーション開催のお知らせ

オリエンテーション開催のお知らせ

環境NGO ezorockで活動するボランティアを募集しています!
それに伴い、団体説明会(オリエンテーション)を開催します。
ご参加を希望される方は事前にお申し込みください。

日時

2010年
  • 4月10日(土)13:00~終了
  • 4月24日(土)13:00~終了
  • 5月13日(木)18:30~終了
  • 5月15日(土)13:00~終了
  • 5月27日(木)18:30~終了
  • 毎週月曜18:30~

場所

環境NGO ezorock事務所(札幌市中央区南8条西2丁目5 旧豊水小学校市民活動スペース アウ・クル 3F)


googleマップ で表示

お問い合わせ・お申し込みはコチラよりお願いいたします。

[コミュニティファーム]冬を越えた大根、切干大根に変身

kiribosimae_1

3月20日(土)、札幌でも徐々に暖かくなり雪が少なくなってきました。
この日、私たちは環境NGO ezorock(以下、ezorock)の代表である草野家の畑に埋めてあった大根を掘り返しました。
昨年の11月1日(日)に私たちは約80本の大根を畑に埋めて越冬させていました。
暖かくなってそろそろ雪も融け始めてきたので、いよいよ掘り起こす時期です。

目印に立てておいた棒を頼りに大根が埋められているだろう場所を掘り起こします。
スコップで掘り起こすと大根の頭が見えてきました。
雪と土にまみれてどろどろの大根を頑張って掘り出します。
半分くらい掘り起こせたところで大根を無理やりひっこ抜こうとすると…、写真のように折れてしまいました。
土にしっかり固定された大根を、今度は折れないように深く掘り起こしていきます。
大根を傷つけないように深く掘ることに悪戦苦闘しました。
中には、大根を埋めた深さが浅かったせいで、大根の地表側の部分が凍ってしまい腐っているものも数本ありましたが、大半の大根は地中の冷蔵庫効果によって、新鮮なまま保存されていました。

しかし、気になる点が一つ…。大根の表面には写真のように黒い斑点があります。
調べてみたところ、この黒い斑点は黒しみ病ではないかという話になりました。
黒しみ病は、大根を低温で2ヶ月以上保存すると発生することがあるそうです。

どんどん掘り起こしていくと、畑の中からみみずが現れました。どうやら、冬眠から起こしてしまったようです。動きもかなり遅くて、「まだ寒いのに起こさないでよ」と言わんばかりにゆっくり土の中へ戻っていきました。みみずには悪いことをしてしまいましたね。

さて、大根を掘り起こせたら、ezorockの事務所に運び、いよいよ切り干し大根にする作業に取り掛かります。
まずは、泥だらけの大根をひたすら洗います。水もかなり冷たい中で、大量の大根を一本一本洗うのはなかなか大変な作業でした。畑から収穫された野菜は土が付いていて普通なのです。
こんな作業を経験すると、スーパーに並んでいる大根はあまりに真っ白できれいなことに違和感を覚えます。

arau_1

さて、洗い終わるとあとは皮を剥いて細長く切るだけ。と一口に言っても、量が多いのでこれもまた大変な作業です。
本来は皮を剥かなくても支障はないようですが、表面の黒い斑点を取り除くため厚めに皮を剥きます。
そして、フライドポテトよりも少し細めに切ります。試しに切った大根を食べてみると、とても甘くてまるで梨のようでした。
このように越冬した大根が甘くなるのは、寒さから身を守るために糖度を高めるからだそうです。
作業が全て完了する頃にはezorockのオリジナルごみ袋1枚でも足りないのではないかと思われるくらいの大根の量になりました。

これを2つに分け、オーガニックファームチームのもえとひかるの自宅で干します。
天気も良くて風が強ければ1〜2日で、遅くても2週間で完成します。
きれいに洗って、切って干すだけ。量が多くなければ意外に簡単にできます。
みなさんももし大根が余ったときは、是非ご家庭でお試しください。

今回は”漬けもの”ではない”保存食”に挑戦しました。
漬けもののように発酵させるだけでなく、細かく切って乾燥させて長期間保存できるようにする。
先人の生きるための知恵は素晴らしいですね。

さて、この作業で2009年度に植えた大根はすべて収穫し終わりました。
次年度もまた、これらの経験を活かしてより元気な大根を作りたいですね。

文章:松尾ひかる(ひかる)

TOYOTA BIG AIR環境対策報告

tbanavi

2月27日(土)にTOYOTA BIG AIR(TBA)での環境対策活動EarthCareを実施しました。
今年は環境NGO ezorockが初めてTBAでの活動を行うということもあり、 活動のテーマを「ごみはごみ箱へ」とし、会場内でのオリジナルごみ袋の配布とごみ分別ナビゲートの2種類の活動を行いました。

ごみ袋の配布は入場口付近でごみ袋を配布し、活動の告知や「ごみはごみ箱へ」といったアナウンスを行いました。 風が強く、手が冷たくなりながらも、交代しながら元気に配布するボランティアスタッフからは、「楽しい」「みんなちゃんと受け取ってくれる」「反応が返ってくるのが嬉しい」などといった感想がありました。 直接来場者とコミュニケーションを取りながら配布を行うことでより一層メッセージが伝わり、行動への動機付けに繋がったと思います。

ごみ分別ナビゲートでは、会場内3箇所にボランティアスタッフがいるごみ箱を設置して分別を促す活動を行いました。 分別数は「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「ビン」「缶」「ペットボトル」「わりばし」の6分別でしたが、ごみを捨てに来た来場者はみなさん協力して分別を行っており、活動したボランティアスタッフからは「ごみの量は多いけど協力して分別してくれて嬉しい」「おつかれさまと声をかけられると元気がもらえる」「この活動を通して少しでもごみや環境のことを意識するようになってほしい」といった意見が多くありました。

tba5385

会場内は、開催中は昨年に比べると落ちているごみや置き去りごみは少なくなっていましたが、 終演時にはまだ置き去りごみが目立っていました。 それでも率先してごみを拾っていく来場者の姿も見られ、少しづつ活動の認知度や環境への意識が高まっているのを実感することができました。

雪国北海道ならではのイベント、TOYOTA BIG AIR。これから先も当たり前に雪が降り、ウィンタースポーツが行える環境を残すために今できることを。

浅野目洋平(よーへー)