[RSRオーガニックファーム]青い空、緑、白い花 色彩やかなオーガニックファーム

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6月27日(土)、今回のRSRオーガニックファームは晴天の中、「じゃがいもの花摘み」「ピュアホワイト(とうきび)の栄養やり」「トンネルからのすいかの芽出し」の三つの作業を行いました。
私は今回、前回に引き続き、じゃがいもの雑草取りと花摘みを行いました。前回から一週間しか経っていないのに、じゃがいもの隙間から雑草がちらほらと出ていました。

じゃがいもは順調に育っていて、四方に伸びた葉が隣の列のものと重なっていたり、緑が色濃く、茎が太く、たくましくなっていた様に感じました。一週間で急に暖かくなったせいでしょうか。所々に白い花も咲いていました。今回はこの花を摘み取っていく作業も行いました。

何故、せっかく綺麗に咲いた花を取ってしまうのでしょうか?
それは花を摘み取ることによって、花にいく栄養分を下に埋まっているじゃがいもにまわして大きくする為です。

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手作業での地道な作業でしたが、道具ではなく、自分の手で行うことによって、より近くでじゃがいもの成長を見ることが出来ました。地面の下のいもたちは現在どのような状態なのか、色々と想像を膨らませながら作業しました。
地面に近い目線で作業をすると、畑の中には作物だけではなく、たくさんの生命が存在することに気付きました。畑の中にいると、普段は毛嫌いしている虫も、不思議とかわいく思えたりしました。様々な生命と共存しているじゃがいも。
これからが夏本番です。畑での作業も残り少なくなってきました。たくさんの光を浴びて、おいしいじゃがいもになって欲しいと願いを込めて、早くRISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZOに来る皆さんにこのじゃがいもを届けたいです。

文章:ふくはら ひとみ(ひっちゃん)

[RSRオーガニックファーム]根強い雑草と、小さな命

6月27日(土)にRSRオーガニックファームに行ってきました。
自分はこの日が初参加で、初めてオーガニックファームを目にしました。どの葉っぱがどの作物なのか、初めて見ただけではわかりませんでした。

今回のRSRオーガニックファームチームは晴天の中、「じゃがいもの花摘み」「ピュアホワイト(とうきび)の栄養やり」「トンネルからのすいかの芽出し」の3つの作業を行いました。
その中で自分がやった作業は、「トンネルからのすいかの芽出し」です。トンネルからのすいかの芽出しとは、トンネルの中でいっぱいに伸びたすいかの芽をトンネルからだす作業です。

その前に、いっぱいにつるを伸ばせる環境にしてあげましょう。すいかのつるが地面に当たって傷つくことを避けるために、トンネルの周りの雑草をとって、雑草のじゅうたんを作ります。

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生えている雑草はどれも図太くて、抜くのに少し時間がかかりました。スコップで掘らないと抜けないくらい、しぶとい雑草もいました。抜いた雑草は、根っこが地面につかないようにして、その場においていきました。根っこを地面につかないように置いたのは、抜いた雑草がまた生えないようにするためです。

雑草の中で、力ずくでも抜けないものは、自分の中で「ボス級」と呼んでいました。 「ボス級」は、何体もいて半端な体力では、歯が立たないこともわかりました。

雑草を抜いた後に、トンネルの横側に穴を開けてすいかの芽を、抜いて地面にしいた雑草の上に絡まないように出していきました。芽は繊細なので、慎重に出しました。ものすごく小さな芽が、いくつかありました。「こんな小さな芽が、夏の定番の大きなすいかになるのかな〜?」と思うくらい小さかったです。芽の直径は約10cmくらいでした。

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今回の作業で、すいかの芽がトンネルから出たので、夏に向けてスパートがかかったと思います。 早くすいかの芽がすくすくと育って大きくなった姿を、みなさんとRISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZOの会場で見てみたいです。 あと何カ月で大きなすいかになるか楽しみですね!!

文章:中村 諒(ちゅーそん)

[RSRオーガニックファーム] 太陽に向かって伸びるために

6月27日(土)、今回のオーガニックファームチームは晴天の中、「じゃがいもの花摘み」「ピュアホワイト(とうきび)の栄養やり」「トンネルからのすいかの芽出し」の三つの作業を行いました。
それでは、ピュアホワイトの栄養やりについて紹介しましょう。前回、間引きをしたピュアホワイトは順調に成長していました。今日はこのピュアホワイトの成長に合わせて、より育ちやすい環境を整えてあげます。

まず、トンネルを取ってマルチをはがします。
トンネルとは、写真のような小さなビニールハウスのようなもので、中の空気を温めます。そして、マルチは土を温めるために地面の上に敷いていたビニールのことです。気候が暖かくなってきており、またピュアホワイトがもっと太陽に向かって伸びるためにはトンネルが邪魔になってしまうので、これらを取り除きます。

マルチをはがしていくと、熱気がもわっと伝わってきました。今まで、このマルチが土を温めてくれていたのがよくわかります。手で触れると伝わってくる温かい土の感触。土を温める柔らかな太陽の光と大地の力を体で感じることができます。

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お世話になったトンネルとマルチをはがすと、次はピュアホワイトに肥料を与えます。この肥料、どこかでかいだことのある匂いがぷんぷんします。ピュアホワイトに与える肥料は、味噌の原料である米ぬかを発酵させた「ぼかし」という肥料でした。米ぬかからできた肥料だから、味噌の匂いがぷんぷんしたのです。

一般的に、このぼかしという肥料は、油カス、米ぬか、鶏糞、魚カス、骨粉などの有機肥料を発酵させたものです。 発酵させることで、肥料の効果を薄めて(ぼかして)いるのです。
このぼかしを、スコップでピュアホワイトに薄くまんべんなく丁寧にまいていきます。このように、植物の生育に応じて必要な養分を追加で与えることを追肥といいます。

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トンネル・マルチを取ったり、追肥したり、全てはピュアホワイトの成長に合わせて行う作業です。
こんな作業をしているとき、私はこの畑では主役は人間ではなく野菜なのだと感じます。人間の都合に合わせて、肥料をやったりするのではなく、周囲の自然と共に育つ野菜の都合に、人間の方が合わせて世話をしていくのです。

もし、RSRオーガニックファームが有機栽培ではなく、大量の農薬を使ったり、遺伝子組み換え作物を育てるならば、もっと人間の都合に合わせることができるのかもしれません。しかし、そうすることは自然の力によって生きている野菜を、不自然な方法で育てることになると私は感じています。

さて、追肥を終えると最後に土寄せを行います。じゃがいものときに行った土寄せは、じゃがいもに日光が当たらないようにするためでした。しかし、ピュアホワイトの土寄せは、石狩の強い風などで倒れないようにするために行います。

これで、ピュアホワイトの作業は全て終了です。もっともっと太陽に向かって伸びるための環境が整いました。私たちはこれからも野菜の都合に合わせて、石狩にやってきます。ピュアホワイトも含め、こんな風に育った野菜がRISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO(以下、RSR09)の会場に来たあなたに届くのです。わくわくしませんか?1ヶ月半後、RSR09に来たならぜひオルタナティブビレッジへ!

文章:松尾ひかる(ひかる)