[RSRオーガニックファーム]第4回畑ツアー参加者募集

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募集は締め切りました。お申込ありがとうございました。

驚くような暑さだった夏も終わり、段々と寒くなってまいりました。そんな寒さの中でも8月17日に植えた大根はすくすくと育っています。
オーガニックファームチームでは、この大根が育つ秋の畑 で10月16日(土)に第4回畑ツアーを開催します。
今回は参加者のみなさんに普通に生活していては知ることはない、知っておいて得する食を取り巻く問題について知ってもらおうと思います。大根の収穫作業も行う予定なのでぜひ楽しみましょう。
畑に興味のある方はもちろん、普段土の上を歩くことがない方、大根が好きな方、食に興味のある方、今まで参加したことある人も無い人もお友達をお誘いの上是非、私たちと一緒に畑に行きましょう。
私達は毎週畑に行って活動をしておりますので、もし今回都合が悪くて参加できない方は是非ご連絡下さい。 お待ちしています。

概要

日程
2010年10月16日(土) ※雨天中止
時間
9:10〜17:10
集合・解散場所
JR石狩太美駅
開催場所
石狩市美登位498
参加費
500円
募集人数
8人
持ち物
汚れてもよい服・汚れた服等を入れる袋・軍手・長靴(または汚れてもよい靴)
 防寒具・マイ箸・マイカップ・おにぎり
 (※軍手・マイ箸・マイカップについては、ezorockでもいくつか予備を用意します)
北海道石狩市美登位

ボランティア参加申し込み締切日

10月14日(木)
必着

※申し込みが多数の場合は募集期間に関わらず締め切る場合がございます。お早めにお申し込みください。

申し込み方法

下記のフォームからお申し込みください。

お問い合わせ:011-562-0081(担当:北)

申込フォーム

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アンケート

ツアー当日はどちらの駅から乗車されますか?

 札幌駅 札幌駅以外

普段どれくらいの頻度でコンビニを利用しますか?

 毎日 週4〜5日 週2〜3日 週1日 ほとんど利用しない

参加動機

個人情報取り扱いについて

この募集は環境NGO ezorockが行っています。申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、ご応募いただいた活動の案内・手配・連絡等の効率化のために使用します。また、匿名化あるいは個人情報と切り離して統計化した上で、みなさまの参加状況を把握し、今後の活動改善に活用させていただきます。取り扱いに関して疑問、質問がございましたら、info@ezorock.orgまでお問い合わせください。

[RSRオーガニックファームチーム]気分は八百屋さん!?

8月29日(日)、私たちオーガニックファームチームは自分たちが育てた有機野菜の販売を行いました。今回のメンバーはれん、ちゅ〜そん。、もえ、うえにゃん、コロン、ゆうやの6人です。

これまでの私たちの活動において、自分たちの育てた野菜の行き先は毎年行われているRISING SUN ROCK FESTIVALでの来場者への無料配布のほかは、環境NGOezorockの内部で消費することがほとんどでした。
なので、市民の方々に向けてお店で販売するというのは私たちオーガニックファームチームにとって、新たな試みでした。
私個人にとっては、オーガニックファームチームが今年掲げている「自分たちが作った野菜のゴールをきちんと決める」という課題を考えさせられる良い機会になりました。
自分たちが作り出した命を粗末にせずに消費する、という一見当たり前のことのようですがとても大事なことですね。

さて、今回販売を行ったのは札幌市白石区にある、
「リサイクルと環境雑貨のお店 ワーカーズコレクティブえこふりぃ」(http://ecofree.sakura.ne.jp/)というお店。
このお店の前で私たちが育てた野菜を台の上に並べ、自分たちが活動する中で見つけた食への想いとともに販売しました。
ちなみに、今回並べられた野菜は、じゃがいも、たまねぎ、とまと、ピュアホワイト、枝豆です。どれも旬の野菜たちでした。これらの野菜は鮮度を意識して前日にメンバーが畑で収穫してきたものです。

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普段、私たちは10種類を越える作物を栽培していますが、もともと「定常的に売ること」を目的にはしていません。ここがスーパーなどに出荷することを目的にしている農家さんと私たちの大きく違うところです。
なので、今回販売をすることが決まった時点でお店に出せる作物の量や種類は完全に畑にある野菜まかせになりました。そのことを考えてみると、売ることを目的にしている農家さんの毎日の苦労や困難がちらりと垣間見えた気がしました。

もともとの量が少なかったこともありますが、販売がスタートしてからは野菜がどんどん売れていきました。
お客さんが来るたびに、私たちは自分たちが野菜を育てた経緯や育てる上での苦労や意識したことなどをお話ししたのですが、これがとっても難しい!
自分たちの想いをお客さんに伝えようとするのですが、想いをいざ言葉にして声に出そうとすると上手く言えなかったり良い言葉が見つからなかったり・・・。
この記事を読んでいる方に一度イメージしてほしいのですが、私たちが普段野菜を買うときというのは値段や産地を見るくらいで手にとってからかごに入れるまでの時間はほんの数秒ですよね。
その数秒にあれこれと説明したって、なかなか聞いてもらえないのは簡単にわかりそうなことです。
しかし、今回実際に販売する側に立つことで私たちはそれを身をもって知らされました。

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今回、野菜を売ることよりも、私たちは育てた野菜を販売することで自分たちの想いを伝えたかったのです。普段なんとなく安いものを、とか見た目のいいものを、などのわずかな条件だけで買い物をする人は多いと思います。
けれど、そこで一度立ち止まって自分たちの体にとっての大きなエネルギー源となる食べ物について、私たちの作る農薬の入っていない有機野菜を食べるついでに考えてほしかったのです。
しかし、野菜を買っていくお客さんにとってはそれほど興味がないことだったのかもしれませんね。どんどん野菜が売れるのとは反対に、自分たちの想いがなかなか伝わらない、という不満や焦りが募っていきました。

また、お昼を過ぎたあたりから西日が差し、野菜に日光が直接当たってしまって野菜の質が悪くなってしまうという問題も発生するなど初めて経験することもありました。

結果、私たちの育てた野菜は完売しました。
自分たちが毎週畑に行って愛情たっぷりに育てた野菜。その野菜たちがたくさんの方に食べてもらえるというのはとても嬉しいことなんですね。
今回うまくできなかったところをしっかり反省し、次回、販売をする際には自分たちの伝えたいことをもう一度整理し、見せ方を工夫し、リベンジできたらと思います。

文章:吉田侑矢(ゆうや)

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[RSRオーガニックファーム]終わり、そして新たな始まり

8月13〜15日に行われたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO(以下、RSR10)が無事終了しました。
そして、そんな熱もまだ冷めない8月17日(火)、RSR10で捨てられた生ごみの一部を堆肥化し、さらに冬野菜の大根の種をまくために、石狩の畑にやってきました。

みなさんご存知の通り、私たちはRSRで出た生ごみを牛糞と混ぜて堆肥化し、その堆肥から野菜を育てて翌年のRSRの来場者に届けることで、一年がかりの循環を行っています。
生ごみ堆肥化という作業は、その一年の節目となる作業です。

いつもはオーガニックファームチームメンバーの数人で畑作業をしていますが、この日は、RSR10でボランティアコーディネーターをしていた人に加え、当日ボランティアとして参加してくれていた人が7人も畑に来てくれたので、合計20人を超える大人数での作業となりました。

まず始めに、軽トラックに乗って石狩の池端牧場に向かいます。
RSR10で出た10tを超える生ごみは全てこの牧場に運ばれているのです。
牧場では生ごみを牛糞と混ぜてくれているので、その一部を軽トラックでいただきに参ります。

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牧場に着いたら、その牛糞と生ごみの山に圧倒されます。中にはキャベツが丸々一つ混ざっていたりします。RSR10に出店していた飲食店などが業務用で使う予定だったのでしょうか。
山に近づくと牛糞の強烈な匂いが私たちを襲います。匂いに耐えながら大きなフォーク状の道具を使いトラックに載せていきます。
始めは抵抗があったものの、徐々に慣れてくるとみんなでどんどん堆肥をトラックに載せていきます。
トラックに積み終わると、運転中に道路に零れ落ちないようブルーシートで覆い、畑に戻ります。

畑に着いたら今度は、スコップで堆肥をトラックから降ろす作業です。
昨年は大型トラックで運んだため、トラックの荷台が傾き堆肥を地面に落とせたので人の手をかけなくて済みました。
しかし、何ともいえない味気なさを感じたのを覚えています。何でも機械で簡単にできてしまう便利な世の中ですが、私はあえて手間をかけることで作物や堆肥とも向き合い、そこから得られる気付きや育まれる気持ちを大切にしていきたいと考えています。
これから来年の夏に野菜を収穫するまで、長い付き合いとなる生ごみと牛糞を、手間ひまかけてみんなで手作業で降ろします。ここでも相変わらず匂いはきついままです。

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生ごみを降ろせたら、雨で濡れない様に藁をかぶせて終了です。
しかし、このまま半年おけば堆肥ができあがるわけではありません。
これから2週間に1度程度、堆肥を攪拌し空気を混ぜてあげることで、発酵して堆肥化が進むようにしてあげなければなりません。
次回、畑に来るころにはどれほど堆肥化が進んでいるか楽しみです。

最後に、大根の種まきを行います。
もともとじゃがいもが植わっていたところに、今度は冬野菜の大根の種を植えます。
30cm間隔で1つの穴に3粒ずつ植えていきます。
3粒植える理由はピュアホワイト等の作物同様、のちに3つのうち2つを間引きしてより育ちの良い大根だけが育つようにするためです。

RSR10は終わったばかりですが、もう来年の堆肥のための準備は始まり、畑は秋・冬に向けて新たな種・命を受け入れました。
2010年度の生ごみから野菜という1年がかりの循環は幕を閉じ、また新たな循環が始まったのです。

文章:松尾ひかる(ひかる)